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光のプロジェクト 写真、モダニズムを超えて 深川雅文  

光のプロジェクト 写真、モダニズムを超えて 深川雅文
   
[著者] 深川雅文
[出版社] 青弓社
[発行年] 2007年
[状態] B ジャケット付・少スレ
[コメント] アジェ、モホイ=ナジ、ベッヒャー夫妻、森山大道ら写真家と作品を俎上に載せ、そこに通底する光による革命の意志をあぶり出す写真論。
目次
第1章 光の革命
1 十九世紀、写真の誕生とその革命性
2 写真の無差別性の分析
3 「二十世紀映像の時代」におけるテクストとテクノ画像
4 二十一世紀、現代のテクノ画像の状況
5 結びに ある危機からの脱出のために
第2章 光で伝える 真実性の幻想
1 ドイツフォトジャーナリズムの源流
2 エーリッヒ・ザロモン ヴァイマール共和国の写真幻想
3 パウル・ヴォルフ第三帝国と写真
第3章 光の話法 モダニズム写真論
1 光と影モホイ=ナジの射程
2 写真におけるノイエ・ザッパリヒカイト 迫真性の幻想
3 謎としてのアジェ
第4章 光の景観 風景写真の変容
1 写真のルネサンスアダムスの地平
2 ベッヒャーの地平 モダニズムを超えて
3 風景写真の転換 ルイス・ボルツの軌跡
4 サイト・グラフィックス論 富士山からフジヤマへ
第5章 光のゆらぎ 曖昧さ・反物語・意味の遊走
1 朦朧の美学 ジュリア・マーガレット・キャメロン
2 森山大道「等価」の詩学
3 われわれは、いまどこにいるのか? 二十一世紀の初頭に
終章 光のプロジェクト
1 写真ゲーム
2 写真の遊戯性 作家の外在化
3 写真のゲーム性「関数」としての写真
4 「世界コミュニケーションの時代」の写真の位相
5 結語

図版注
初出一覧
あとがき

サイズ:19.4×13.8cm ハードカバー 350ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの