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やまと絵 受け継がれる王朝の美 特別展  

やまと絵 受け継がれる王朝の美 特別展
   
[編集] 東京国立博物館ほか
[出版社] NHK
[発行年] 2023年
[状態] B
[コメント] 千年を超す歳月のなか、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたやまと絵を、特に平安時代から室町時代の優品を精選し、紹介した展覧会の図録
目次
やまと絵の成立と展開 土屋貴裕
序章 伝統と革新——やまと絵の変遷
第1章 やまと絵の成立—平安時代
第1節 やまと絵の成立と王朝文芸
第2節 王朝貴族の美意識
コラム1 和漢朗詠集の古筆 惠美千鶴子
第3節 四大絵巻と院政期の絵巻
コラム2 宮廷絵師と絵仏師 古川攝一
第2章 やまと絵の新様―鎌倉時代
第1節 写実と理想のかたち
第2節 王朝追慕の美術
コラム3 白描やまと絵 彩色画と異なる清楚な絵画 古川攝一
コラム4 蒔絵―日本独自的な文様表現の技法 猪熊兼樹
第3節 鎌倉絵巻の多様な展開
第3章 やまと絵の成熟 南北朝・室町時代
第1節 きらめきのかたち
コラム5 十界図屏風—聖俗、和漢のあわい 古川攝一
コラム6 彩絵檜扇―みやびを演出する小道具 猪熊兼樹
第2節 南北朝・室町時代の文芸と美術
コラム7 十四世紀以降の文学の料紙 恵美千鶴子
第3節 和漢の混交と融合
コラム8 室町漢画における「和漢統合」 高橋真作
第4章 宮廷絵所の系譜
宮廷絵所絵師列伝1 後白河天皇と常磐光長 土屋貴裕
宮廷絵所絵師列伝2 高階隆兼と宮廷絵所様式の革新 土屋貴裕
宮廷絵所絵師列伝3 融通念仏縁起絵巻と六人のやまと絵師 土星貴裕
宮廷絵所絵師列伝4 戦国のやまと絵師三代 土佐光信、光茂、光元 土屋貴裕
終章 やまと絵と四季——受け継がれる王朝の美
仏画のなかのやまと絵山水 古川攝一
平安時代の書におけるやまと 『白氏文集』から「平家納経」まで 惠美千鶴子
蒔絵の心象風景 猪熊兼樹
作品解説
作品目録

サイズ:30×22.5cm ソフトカバー 477ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの