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図説 台所道具の歴史 主役の道具たち  

図説 台所道具の歴史 主役の道具たち
   
5,500円(税込)
   
[著者] GK研究所,山口昌伴
[出版社] 柴田書店
[発行年] 183年
[状態] C ジャケット付・少スレ・少ヤケ 天・小口少ヤケ・少シミ
[コメント] 台所道具の歴史を豊富な図版とともに紹介した書籍。
目次
はじめに
序論
台所道具の興亡
台所の名称/台所とは/台所は何をするところか
台所は何ができるところか/台所の構造/調理とは
道具とは——台所道具とは/台所道具の原点
台所道具のミニマム/道具変化の要因/台所道具の分類
食料の生産・加工の道具
台所道具の原点
ハウスガーデンは台所の延長/籾摺りはめし炊きの事はじめ
めし炊きとパン焼き——東西の決定的ちがい
搗き屋・しゃり屋——日本的專業化
臼杵は台所道具——米搗き瓶は語る
たべられないものの可食化——桶・槽・鍋
収穫のための道具——もうひとつの原点
可食化磨り具・搗き具/白にまつわる道具——きねだま根性
白の機械化礁の登場/回転する白木磨白・土磨白・石白
筵のことなど/狩猟・漁撈海藻と山菜
加工調製産業と台所道具
火の具
火の具と安全
原始の火から電子の火まで
水の具
加熱具の形成と煮炊き具の原型・囲炉と竈・その周辺 主婦の火・竈の周辺・主人の火・囲炉の周辺
囲炉と竈をつなぐ火の具/炎と煙の消滅——囲炉と竈の運命
竈 の近代化/煎る、蒸す、煮る——被加熱具の変遷
炮烙は商売の惣領/蒸し器紙・蒸籠のゆくえ
鍋釜——煮炊きの道具/多目的調理具の単能化/近代の鍋
材質の変化形態の変化/鍋に未来はあるか
火起こしの具と火の管理/マッチの時代/マッチ・その後
燃料——火のかたち・道具のかたち/裸の火——薪柴
制御の芸術——木炭/加工炭——省資源の工夫/電気——火から熱へ
瓦斯——もうひとつの流体燃料/火のかたち―その明日
流れる水・溜める水 水利用の変遷 水
の具の課題/水の組織化——給水の系譜/水の制御
水の選択と加工/水の活用——洗う道具
《水の空間》——台所流しの周辺
加工の具 1
物理加工具の系譜
潰す、おろす——餅搗き機・擂鉢・おろし金・ジューサー
餅搗き機——現在とその過去/擂鉢と擋木
おろし金・山葵おろしなど/藤とすいのう
ハンドル式回転加工具/ハンドルから電動へ―ミキサーの登場
切る——庖丁と俎/石器時代の切截具
庖丁とのはじめ——刀子と切机 庖丁と組の成立
婦女子の素養と庖丁/庖丁は二丁に収斂・俎板は一枚に
庖丁のゆくえ
加工の具2
醬・鮮・漬け物— -貯蔵と醸造の道具
乾燥したもの/自家製の酒造具/漬け物——塩蔵と醱酵のはざま
鮮・鮨——退化していくすし道具/醬の文化——道具から機械へ
甕壺桶樽——貯蔵容器と加工具のはざま
排出の設備と道具
貝塚から夢の島まで
ごみの姿——その性質/ごみのない時代——貝塚の謎
ごみ活用の時代/ごみ顕在化の時代/ごみと共に生きる時代
引用·参考文献
資料提供・協力者

サイズ:29.6×21.5cm ハードカバー 295ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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