[編集] 大津市歴史博物館
[出版社] 大津市歴史博物館
[発行年] 2014年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 大津の古代から近現代までの歴史を語る上で重要な古文書（古記録を含む）を紹介するだけでなく、古文書の内容や機能、見方や学び方、そして親しみ方を合わせて紹介した展覧会の図録
目次
古文書調查春秋
「湖都大津のこもんじょ学」展示案内
プロローグ
I　古文書が語る大津の歴史
コラム　古代社会と文字の世界
1　仏教の聖地 大津　平安・鎌倉時代
2　戦乱の大津　南北朝・室町・戦国時代
3　復興の大津　安土桃山~江戸時代
コラム　大津城主と大津百艘船高札
4　大津の近代化　—明治・大正・昭和へ
コラム　大審院「大津事件記録」について・
II　湖都大津のこもんじょ学 観る・知る・学ぶ・伝えてゆく
1　大津ではじまる　日本古文書学発祥の地!!
2　大津をまもる　禁制文書の拡がり
コラム　葛川明王院の二つの制札
3　大津につたわる　流転する文書
4　大津のウラをよむ　紙背文書・裏書・胎内納入品
5　大津でちかう　起請文の世界
6　大津でいのる　法灯と聖教
7　大津でかさなる　記録・帳簿の引継ぎと保管
エピローグ　大津の古文書を未来に伝えるために
大津のサイン　花押・印章
古文書読解に挑戦!!
資料解説
謝辞・協力者一覧

サイズ：29.7×22.5cm　ソフトカバー　96ページ