[著者] ハーバート・リード，前田泰次・勝見勝 訳
[出版社] みすず書房
[発行年] 1978年
[状態] C　ジャケット付・少スレ・少キズ・少シミ　見返し・天・小口シミ　奥付に蔵印
[コメント] イギリスの詩人、文芸批評家、美術批評家、ハーバート・リードによる造形美術論集。
目次
第三版(改訂版)の序
序説
第一部　問題の歴史的側面と理論的側面
人文主義的美術と抽象的美術
産業革命
問題設定のはじまり
「美術」と「応用美術」
美術の人文主義的概念の形成
芸術における形態の本質
装飾の機能
ウェッジウッド
モリス
問題の核心の再要約
規格化
機械美術における形露的価値
問題の解決にむかって
第二部　形態
I　概観
II　材料的側面　無機材料
陶磁器
ガラス器
金属器
III　材料的側面　有機材料
織物
木工品
皮革製品
IV　構成
第三部　色とオーナメント
眼をとらえること
オーナメントの起源
応用的オーナメントのいろいろなタイプ
オーナメントと形態の関係
機械オーナメント
第四部　産業時代の美術教育
あとがき
索引

サイズ：21.6×15.7cm　ハードカバー　167ページ