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生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ The making of Munakata Shiko  

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ The making of Munakata Shiko
   
[編集] 花井久穂ほか
[出版社] NHK
[発行年] 2023年
[状態] B 正誤表付
[コメント] 棟方志功と各地域の関わりを軸に、板画、倭画、油彩画といった様々な領域を横断しながら、本の装幀や挿絵、包装紙などのデザイン、映画・テレビ・ラジオ出演にいたるまで、時代特有の「メディア」を縦横無尽に駆け抜けた棟方の多岐にわたる活動を紹介し、棟方志功とはいかなる芸術家であったのかを再考する展覧会の図録
目次
メイキング・オブ・ムナカタ 棟方志功のつくり方 花井久穂(東京国立近代美術館主任研究員)
棟方志功の遺し方 石井頼子
図版
プロローグ 出発地・青森
第1章 東京の青森人
1-1 青森コミュニティ
1-2 木版画 遠近のない刻線
1-3 民藝運動と出会う
コラム:『工藝』と『月刊民藝』の棟方志功特集 花井久穂
1-4 拡張する展示空間
1-5 戦中の板画家
第2章 暮らし・信仰・風土 富山・福光
2-1 日本の生活空間と寺院
2-2 風土と色彩
2-3 板画本
2-4 疎開地から恩人へ
第3章 東京/青森の国際人
3-1 文字と画面と物語と
コラム:戦後の出版ブームと棟方の装画本 花井久穂
コラム:ヌードと公共空間 花井久穂
3-2 板画と印刷物
3-3 国際展と会場芸術
コラム ヴェネチア・ビエンナーレの展示戦略 花井久穂
3-4 黒い群像・大画面
3-5 米欧体験
3-6 公共空間へ
3-7 青森回帰
コラム:棟方志功とねぶた 池田亨
3-8 リ・メイキング・オブ・世界美術史
第4章 生き続けるムナカタ・イメージ
4-1 自画像と自伝
4-2 被写体としてのムナカタ
4-3 レンズと彫刻刀
4-4 生き続けるムナカタ・イメージ
コラム:「彫る 棟方志功の世界」について「石井頼子 
棟方志功の青森 雑話三題 池田亨(青森県立美術館美術統括監)
『The Japan Times』がうつし出す「世界のムナカタ」 エリーゼ・グリリの批評と戦後の日本美術 花井久穂(東京国立近代美術館主任研究員)
棟方志功と富山の美術 遠藤亮平(富山県美術館主任)
資料
棟方志功 年譜
棟方志功 著述目録
座談会・対談 目録
人名解説
出品目録・フォトクレジット

サイズ:26.3×18.8cm ハードカバー 303ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの