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表象 05 ネゴシエーションとしてのアート  

表象 05 ネゴシエーションとしてのアート
   
22,000円(税込)
   
[編集] 表象文化論学会
[出版社] 表象文化論学会,月曜社
[発行年] 2011年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 表象文化論研究者を対象とした学術組織、表象文化論学会の学会誌「表象」の5号。
目次
巻頭言 「メディウム」の行方 岡田温司
特集:ネゴシエーションとしてのアート
イントロダクション 加治屋健司
共同討議 文化のネゴシエーションと日本 トランスメディア、トランスカルチャー、トランスネーション
内野儀+住友文彦+ジャクリーヌ・ベルント+アレクサンダー・ツァールテン+加治屋健司(司会)
両面通行 グローバル化時代の国際展と日本の現代美術の受容 松井みどり
敵対と関係性の美学 クレア・ビショップ 訳:星野太
生政治時代の芸術 芸術作品からアート・ドキュメンテーションへ ボリス・グロイス 訳:三木松倫代
民族誌家としてのアーティスト ハル・フォスター 訳:石岡太+星野太
論文
理性の眠りは怪物を生みだすか? インカ・ショニバレの船と布地 石谷治寛
「日常」写真の静かな抵抗 下津隆之「沖縄島」を読む 冨山由紀子
「美」の共同体を越えて 岡崎京子『ヘルタースケルター』論 杉本章吾
接続された身体のメランコリー ドン・デリーロの『ボディ・アーティスト』におけるメディアの存在論 高村峰生
労働科学者としてのエミール・クレペリン 「疲労との闘争」に見るドイツ産業社会の一断面 高岡佑介
脇役たちの「場なき場」 十五世紀フィレンツェの聖史劇より 杉山博昭
適合性と怪物性 クロード・ニコラ・ルドゥーの建築構想における両極的性質について 小澤京子
書評
「あいだ」の換喩的な揺らめき 岡田温司『半透明の美学」書評 郷原佳以
変容する「ドイツ」の肖像 吉田寛「ヴァーグナーの「ドイツ」 超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ』書評 竹峰義和
三つの瓦礫と幾人かの天使 中村秀之「瓦礫の天使たち ベンヤミンから〈映画〉の見果てぬ夢へ」書評 北野圭介
説明者の冒険 門林岳史「ホワッチャドゥーイン、マーシャル・マクルーハン? 感性論的メディア論」書評 佐藤良明
思考の潜勢態 日高優『現代アメリカ写真を読む デモクラシーの眺望」書評 生井英考
「遠い他者」に関わる形式を求めて 乗松享平「リアリズムの条件 ロシア近代文学の成立と植民地表象」書評 沼野充義

サイズ:21×14.9cm ソフトカバー 335ページ
ISBN:9784901477659

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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