タピスリーの歴史 起源から現代まで La tapisserie, des origines a nos jours
タピスリーの歴史 起源から現代まで La tapisserie, des origines a nos jours
6,600円(税込)
[著者] マドレーヌ・ジャリ
[出版社] 龍村美術織物
[発行年] 2009年
[状態] B 函付・少スレ
[コメント] タピスリーの歴史を豊富な図版と解説で紹介した書籍。
目次
序文
本格的な美術としてのタビスリー
第1章 タビスリーの諸起源
古代
コプトのタピスリー
ベルーのタビスリー
中国のタピスリー(刻糸)
古代・中世初期における東洋と西洋の交流
14世紀以前の西欧におけるタビスリーの始まり
第2章 14世紀のヨーロッパ
パリの工房
アンジェの(ヨハネ黙示録》のタビスリー
《9人の勇士》と《聖母マリアの奉献》
アラスの工房
ドイツのタビスリー
第3章 15世紀、アラスとトゥルネの工房
パリの工房の衰退、アラスついでトゥルネの工房の優位
ブルゴーニュ公と大貴族の文芸保護
着想の源泉、下絵画家
シャルル豪胆公の死にいたるまでのアラス、トゥルネの工房の作品における様式の進展
トゥルネ全盛時代の終焉
第4章 1500年前後、ルネサンスの境目のタピスリー
15世紀後半期のブリュッセルの工房の台頭
絵画のタピスリーへの複製、祭壇衝立のタピスリー、金地の大きなタピスリー
ゴシック様式からベルナール・ファン・オルレーのロマニスムへ
フランスのタビスリーの工房、《ミル・フルール[千の花]》
紋章地のテビスリー、宗教主題のタピスリー
擬古主義と新しい様式
中世末期のドイッのタビスリー
第5章 16世紀: ルネサンス期のタピスリー
ブリュッセルの工房とその組織
下絵画家としてのラファエロとジュリオ・ロマーノ
ベルナール・ファン・オルレーとその継承者たち
16世紀後半のブリュッセルの工房とその他のフランドルの工場
イタリア:フェラーラ、マントヴァ、フィレンツェの工房
フォンテーヌブローの工場とその他のフランスの工房
ドイツのタピスリーの工房
北ヨーロッパ諸国のタビスリー: スウェーデン、デンマーク、ノルウェー
第6章 17世紀、ルーベンスからルブランへ
ルーベンスとその継承者たちの下絵
フランドルとネーデルラントのタピスリー工の家系
ゴブラン設立以前のフランスのタピスリー
ルブラン監督下のゴブラン王立工場と1683-1694年間の危機
ボーヴェ王立工場
第7章 18世紀フランスの工房
タピスリーの絵画への隷属を確立したゴブラン芸術監督官ウードリー
ゴブランで織られた伝統的な精神に基づく大《連作作品》
新しいタビスリー: (囲みの部分)
ボーヴェの工場
オービュッソンとフェルタンの工房
ロレーヌ地方の工房: ナンシーの工房 (1698-1719年)、リュネヴィルの工房 (1718-1723年)、
ラ・マルグランジュの工房 (1723-1737年)
フランス北部と東部の二義的な工房
第8章 17、18世紀のフランス以外のタピスリー
ネーデルラントと北欧諸国
ドイツ
イタリア
イギリス
ロシアとポーランド
スペインとボルトガル
スペイン征服後のペルーのタピスリー
極東のタビスリー
第9章 19,20世紀のタピスリー: 衰退から再生へ
フランスのタピスリー美術の衰退
再生への最初の試み
ジャン・リュルサと彼の仕事
フランスのタピスリーのルネサンス
フランスのタピスリーの現在の傾向
外国の現代のタピスリーー
サイズ:31.8×22.5cm ハードカバー 358ページ
[出版社] 龍村美術織物
[発行年] 2009年
[状態] B 函付・少スレ
[コメント] タピスリーの歴史を豊富な図版と解説で紹介した書籍。
目次
序文
本格的な美術としてのタビスリー
第1章 タビスリーの諸起源
古代
コプトのタピスリー
ベルーのタビスリー
中国のタピスリー(刻糸)
古代・中世初期における東洋と西洋の交流
14世紀以前の西欧におけるタビスリーの始まり
第2章 14世紀のヨーロッパ
パリの工房
アンジェの(ヨハネ黙示録》のタビスリー
《9人の勇士》と《聖母マリアの奉献》
アラスの工房
ドイツのタビスリー
第3章 15世紀、アラスとトゥルネの工房
パリの工房の衰退、アラスついでトゥルネの工房の優位
ブルゴーニュ公と大貴族の文芸保護
着想の源泉、下絵画家
シャルル豪胆公の死にいたるまでのアラス、トゥルネの工房の作品における様式の進展
トゥルネ全盛時代の終焉
第4章 1500年前後、ルネサンスの境目のタピスリー
15世紀後半期のブリュッセルの工房の台頭
絵画のタピスリーへの複製、祭壇衝立のタピスリー、金地の大きなタピスリー
ゴシック様式からベルナール・ファン・オルレーのロマニスムへ
フランスのタビスリーの工房、《ミル・フルール[千の花]》
紋章地のテビスリー、宗教主題のタピスリー
擬古主義と新しい様式
中世末期のドイッのタビスリー
第5章 16世紀: ルネサンス期のタピスリー
ブリュッセルの工房とその組織
下絵画家としてのラファエロとジュリオ・ロマーノ
ベルナール・ファン・オルレーとその継承者たち
16世紀後半のブリュッセルの工房とその他のフランドルの工場
イタリア:フェラーラ、マントヴァ、フィレンツェの工房
フォンテーヌブローの工場とその他のフランスの工房
ドイツのタピスリーの工房
北ヨーロッパ諸国のタビスリー: スウェーデン、デンマーク、ノルウェー
第6章 17世紀、ルーベンスからルブランへ
ルーベンスとその継承者たちの下絵
フランドルとネーデルラントのタピスリー工の家系
ゴブラン設立以前のフランスのタピスリー
ルブラン監督下のゴブラン王立工場と1683-1694年間の危機
ボーヴェ王立工場
第7章 18世紀フランスの工房
タピスリーの絵画への隷属を確立したゴブラン芸術監督官ウードリー
ゴブランで織られた伝統的な精神に基づく大《連作作品》
新しいタビスリー: (囲みの部分)
ボーヴェの工場
オービュッソンとフェルタンの工房
ロレーヌ地方の工房: ナンシーの工房 (1698-1719年)、リュネヴィルの工房 (1718-1723年)、
ラ・マルグランジュの工房 (1723-1737年)
フランス北部と東部の二義的な工房
第8章 17、18世紀のフランス以外のタピスリー
ネーデルラントと北欧諸国
ドイツ
イタリア
イギリス
ロシアとポーランド
スペインとボルトガル
スペイン征服後のペルーのタピスリー
極東のタビスリー
第9章 19,20世紀のタピスリー: 衰退から再生へ
フランスのタピスリー美術の衰退
再生への最初の試み
ジャン・リュルサと彼の仕事
フランスのタピスリーのルネサンス
フランスのタピスリーの現在の傾向
外国の現代のタピスリーー
サイズ:31.8×22.5cm ハードカバー 358ページ
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの