[編集] 逸翁美術館
[出版社] 東京美術
[発行年] 2021年
[状態] B　ジャケット付・少スレ
[コメント] 近年再評価されるようになった明治画壇でも中心的な活躍を見せた鈴木華邨を、小林一三コレクションを中心に、新たに発見された新資料や個人コレクションなどで紹介した展覧会の図録
目次
はじめに
華邨ゆかりの人々　明治画壇の大家・鈴木華邨
第1章
明治画壇の大家・鈴木華邨
注目の作品「群鴨図」
特集1　古邨の師、省亭の同門だった華邨　中村真菜美（石川県立歴史博物館学芸員）
第2章　華邨の眼差し
特集2　花鳥風月　日本から世界へ　佐藤道信（東京藝術大学教授）
第3章 挿絵画家こしての華邨
注目の作品　村井弦斎著
『Hana, a Daughter of Japan』
第4章　明治・大正期を彩った華邨画
四季の移ろい
注目の作品「牡丹猫図」
月影
人と仏
日々の彩り
コラム
本画と草稿
起立工商会社での仕事
ミニコラム
互評会
華邨の技法
華邨作品のサイズ
資料編
鈴木華邨の生涯
鈴木華邨と小林一三
印章と署名
略年表
華邨が手がけた口絵
挿絵一覧
華邨の受賞歴一覧
掲載作品一覧
主要参考文献
謝辞

サイズ：21×15cm　ソフトカバー　143ページ
ISBN：9784808712327