カート
ご利用ガイド
お問い合わせ
 
ユーザー
絞り込む
カテゴリーから探す
ご利用内容から探す
 

再読/日本のモダンアーキテクチャー  

再読/日本のモダンアーキテクチャー
   
2,200円(税込)
   
[編集] モダニズム・ジャパン研究会
[出版社] 彰国社
[発行年] 1997年
[状態] B ジャケット付・少スレ・背ヤケ
[コメント] 1950年から1970年までの日本に建てられた24のモダンアーキテクチャーを取り上げ、この時代、建築家たちは何を考え、何を実現しようとしたのかを検証し、資料性の高い記録としてまとめた書籍。
目次
はじめに 藤岡洋保
1 一連の「最小限住宅」(1950~、池辺陽ほか)
現代建築の源流 宇野求
2 リーダーズダイジェスト東京支社(1951, A.レーモンド)
戦後日本近代建築の出発点 松隈洋
3 神奈川県立鎌倉近代美術館(1951,坂倉準三)
近代建築精神の遺産 松隈洋
4 法政大学(1953~1958,大江宏)
学校建築に託したこと 松隈洋
5 東京厚生年金病院ほか(1953, 山田守)
モダンな形というメディア 岡河貢
6 神奈川県立図書館・音楽堂(1954,前川國男)
「明るさ」と「透明感」をめぐって 内田祥士
7 国際文化会館(1955,坂倉準三,前川國男,吉村順三)
モダニストの協同設計 内田祥士
8 秩父セメント第2工場(1956,谷口吉郎)
「明るくて美しい工場」の追求 藤岡洋保
9 香川県庁舎(1958,丹下健三)
「方法的体系」の構築 藤岡洋保
10 日土小学校ほか(1958,松村正恒)
松村正恒の残したもの 花田佳明
11 東京文化会館(1961,前川國男)
戦後モダニズムの円熟と変容 小林克弘
12 ホテルオークラ(1962, 谷口吉郎)
議論をしたら、最初に失われてしまうもの 内田祥士
13 日本26 聖人殉教記念館(1962,今井兼)
今井兼次という企て 六反田千恵
14 東京大学鹿児島宇宙空間観測所(1962~72,池辺陽)
速すぎたモダニスト 宇野求
15 日本生命日比谷ビル(1963、村野藤吾)
もうひとつの近代 隈研吾
16 代々木国立屋内総合競技場(1964,丹下健三)
さよなら、ニッポン 鈴木隆之
17 香川県文化会館(1965,大江宏)
「混在併存」の原点 藤岡洋保
18 大学セミナー・ハウス (1965、吉阪隆正)
ヴァナキュラー・モダニズムの可能性 松隈洋
19 パレスサイド・ビルディング (1966、日建設計工務)
都市建築のメルクマールー 宇野求
20 親和銀行本店(1967,白井晟一)
異説近代建築論 岡河貢
21 霞が関ビルディング (1968、山下寿郎ほか)
高層化時代の幕開け 小林克弘
22 千里ニュータウン (1969、大阪府企業局)
初めての実験都市 秋山哲一
23 セキスイハイム M1(1970, 大野勝彦ほか)
プロダクツとしての住宅 宇野求
24 日本万国博覧会(1970,丹下健三ほか)
「高度経済成長の神社」のテクノロジー 岡河貢
論考/年表
日本のモダンアーキテクチャーをどう見るか 藤岡洋保
年表
人名索引
著者紹介
あとがき

サイズ:25.7×18.5cm ソフトカバー 328ページ
ISBN:4395004768

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
購入する