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余白の芸術 李禹煥  

余白の芸術 李禹煥
   
3,300円(税込)
   
[著者] 李禹煥
[出版社] みすず書房
[発行年] 2004年
[状態] B 帯付 ジャケット付・少スレ
[コメント] 美術家・李禹煥の1967年代末から最近までの短文を中心とする文章群をまとめた書籍。制作の傍ら、その時々の自身の美術表現への短想、現代芸術一般に対する見解、ヨーロッパや韓国や日本の文化感覚についてなど。
目次
余白の芸術
余白の芸術/無限について/中間者/同一性と差異性/表現と身体/絵画の命運/視覚の運動/
砂漠/ちょっと立ち止まって/関係項 Relatum(stone,gum measuring,space)/
石の発見/石を訪ねて/プランニングと現場/制作のプロセス

さまざまな作家
八大山人の「木蓮の図」に想う/サント・ヴィクトワールの絵/セザンヌの水彩画/
マチス雑感/モンドリアン/ゲルハルト・リヒター/ダニエル・ビュレン/ペノーネ/
アニシ・カプア/F・ステラさんへ——過剰な絵画/若林奮の道/高松次郎の「影」再考——「子供の影」を中心に/
石の借用/鏡を用いて/白南準——ヴィデオを越えて/谷川雁、または隠れの仕草/
古井由吉あるいは七〇年代の芸術/中上健次さんのこと/中上健次の混在性

芸術の領分
絵画における抽象性の問題/視覚について/外界と共に/画家の領分/ロボットと画家/
絵画の設定性/絵という輪——梅原龍三郎と小林秀雄/画家と二つの眼差/一瞬の見えること/
塗り直し/毛筆による/筆の妙/絵画の色彩/生きた手/手について/絵画と彫刻の在り処/
彫刻のモチーフ/彫刻の条件/鉄板と石について/版画ということ/版画について/
再制作(?)——インタビューに答えて/いけばな/いけばなに思う

新しい表現の場のために
二〇世紀の美術/アメリカの美術/日本の現代美術に/否定への意志/新しい表現の場のために/
現代美術と日常/混沌への憧れ/衰退の美術/脅かし/離合集散/解体に向かって/
現代のキーワード/脳中心思考/管理の外/想像力/解ることと知ること/
透明ということ/料理の組立/東アジアの料理/眼の摂理/明暗/作品の場所性/美術館の役割

ものと言葉について
モノ派について/起源またはモノ派のこと/近代の超克/虚構批評/親切心/言葉と沈黙/
日本語と翻訳/言葉について/言葉が/砂漠では/ベルガモの夕暮れ/予感またはワイン/
松について/ものを選ぶということ/躰と服のあいだ/自然ということ/韓国人の文化と自然/
風化より/未知との対話/絵を習う少年に——ある中学生への手紙

画集の断章より
あとがき

サイズ:21.5×15.5cm ハードカバー 392ページ
ISBN:4622044234

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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