[編集] 綿野茂，松崎八千代
[出版社] 誠文堂新光社
[発行年] 1989年初版
[状態] B　函付・少スレ・少シミ
[コメント] オランダ鉄道の標式デザイン、スキッポール空港のデザイン、アムステルダム市の市電とその車両に描かれた不思議なアート、地下鉄の駅の芸術家によるデザインなどオランダの公共機関や施設などの、斬新でユニークなデザインを多数のカラー図版で紹介した一冊。
目次
解説
オランダのデザインが、なぜ特別だろうか　綿野茂，松崎八千代
オランダのデザイン政策　マティ・J・フェルトカンプ
グラフィックデザインの二分性
フランス・デ・ラ・エとのインタビュー　パウル・ヘフティング
現実的なオランダ人　リンダ・M・J・カイザー
事例
オランダ鉄道　列車という顔　イェール・ヤンセン
オランダ銀行　オランダの名刺　A・G・フロートオフ
財務省　革命的だがコンセプトが見事なオランダの貨幣　ヤコブ・H・ウェーダ
PTTオランダ　変化する形態　PTTオランダにおけるデザイン活動　パウル・ヘフティング
内務省　CI計画の開発　ティック・ハウワート
治水省　オランダの幹線道路設計と道路の建築様式　ハン・デ・フレーデ
オープン・ユニバーシティ　
オープン・ユニバーシティ：通信による大学教育　ジュヌヴィエーヴ・ウォルトマン
ほか

サイズ：30.5×23.3cm　ハードカバー　138ページ