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うたのちから 和歌の時代史  

うたのちから 和歌の時代史
   
[編集] 人間文化研究機構
[出版社] 国立歴史民俗博物館
[発行年] 2005年
[状態] B 正誤表付 小口少ヤケ
[コメント] 国立歴史民俗博物館の所蔵資料を中心に「和歌の時代」史を通観した展覧会図録
目次
総説 吉岡眞之
第一章 古代の漢詩・和歌とその「場」
第二章 摂関期における和歌
延喜・天暦の治と『古今和歌集』
平安貴族社会と和歌
後宮世界の爛熟と終焉
コラム 古今集の時代
第三章 王権の変容と和歌
院政の成立と和歌
天皇・院と諸芸能
宗教への傾斜
天皇作法と管絃・和歌
第四章 藤原定家の時代
歌道家の確立−六条藤家から御子左家へ
廷臣としての藤原定家−『明月記』
新古今時代−和歌の絶頂
歌論書の執筆
定家の子孫たち−政治と文学の分裂・抗争の時代
諸芸能の道と書の家
コラム 新古今和歌集
第五章 地方領主の文芸愛好
関東歌壇の勃興
信仰と和歌
古今伝授の成立
連歌師−都と鄙を結ぶ人々
第六章 宮廷文化と知の集積
和歌御会と景観復元
歌会に集う公・武・憎
作文−漢から和へ
中世の御遊−管絃の世界
禁裏による知の集積
第七章 泰平の世と文化
近世天皇制と和歌
近世禁裏文庫の創設
東山御文庫本と高松宮家伝来禁裏本の成立
コラム 禁裏文庫研究の最前線
第八章 大名・民衆と和歌
松代藩真田家の生活と和歌
地方町方役人の学んだ和歌
第九章 うたの造形
書芸の発達と料紙装飾
和歌をまとう調度−葦手意匠の成立と発達
近世染織意匠における葦の展開
コラム 浮世絵と和歌
和歌史年表
参考文献
展示資料・参考資料一覧
展示資料・図録収録資料索引
展示協力者一覧

サイズ:29.7×21.1cm ソフトカバー 191ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの