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青山二郎の眼  

青山二郎の眼
   
[編集] ジパング, 新潮社
[出版社] 新潮社
[発行年] 2006年
[状態] B 函 2冊組
[コメント] 青山二郎が選びぬいた中国、朝鮮、日本のやきものの名品から、青山と交流のあった梅原龍三郎、富本憲吉、北大路魯山人らの作品を通して、美の探究者・青山二郎の眼を探る展覧会の図録。装幀家としても知られる青山の昭和の文学者との交流を物語る中原中也、大岡昇平らの装幀本も紹介
目次
図版編 213ページ
第一章 鑑賞陶器 
「先ず支那に入門すべし」
中国古陶磁

第二章 朝鮮考
「朝鮮物第一流のものは焼物、百万中に一つなり」
李朝、朝鮮工芸

第三章
骨董
「人が覗たれば蛙に代れ」
日本の骨董

第四章
装幀家
青山二郎とその交流

解説編 93ページ
総論 青柳恵介(古美術評論家)
青山二郎と鑑賞陶器の時代 川島公之(繭山龍泉洞)
「呉州赤絵大皿」需要と賞翫 長谷川祥子(静嘉堂文庫美術館学芸員)
柳と青山 李朝と民芸運動 尾久彰三(日本民藝館学芸員)
眼は言葉である 青山二郎 魂の純度 金子直樹(MIHO MUSEUM学芸員)
青山二郎と魯山人 清水真砂(世田谷美術館学芸員)
余技の真骨頂 青山二郎の装幀 蝦名則(古書店主)
年譜
出品リスト
引用文英訳
解説文英訳

サイズ:24×18.5cm

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの