カート
ご利用ガイド
お問い合わせ
 
ユーザー
絞り込む
カテゴリーから探す
ご利用内容から探す
 

柳宗悦と民藝運動  

柳宗悦と民藝運動
   
[著者] 熊倉功夫,吉田憲司
[出版社] 思文閣出版
[発行年] 2005年
[状態] B
[コメント] 柳宗悦の軌跡と彼がはじめた民芸運動に対して、新たな読み直しを試みて編まれた論集。
目次
はじめに
第一章 柳宗悦像の再検討
初期論文に見る後年の柳宗悦 尾久彰三
手紙のなかの柳宗悦 熊倉功夫
柳宗悦と鈴木大拙 近代をめぐる位相 中見真理
二人の柳宗悦 テキストの背後をめぐって 松井健

第二章 内と外の視点
柳宗悦 民衆の芸術回復に捧げた人生 マーティン・コルカット
東は西、西は東 反近代主義と民芸の発見 ウィリアム・スティール
民芸的なるものの誕生 アーナンダ・K・ク マラスワーミーとの比較を契機として 金谷美和
民芸運動とバーナード・リーチ 鈴木禎宏

第三章 民藝と工芸
民具と民藝・再考 展示への視座が分けたもの 吉田憲司
「工芸」の課題 柳宗悦の視点から 土田眞紀
柳宗悦と朝鮮陶磁 茶道の継承と批判という視点から 竹中均
用と美 柳田国男の民俗学と柳宗悦の民藝を巡って 笹原亮二

第四章 地域からの視点
地域からの実践という批判軸 三宅忠一試論 濱田琢司
柳宗悦と倉敷 大原孫三郎との出会いを中心に 小畠邦江

サイズ:21.2×15.4cm ハードカバー 349ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの