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活字文明開化 本木昌造が築いた近代  

活字文明開化 本木昌造が築いた近代
   
2,200円(税込)
   
[編集] 印刷博物館,トッパンアイデアセンター
[出版社] 凸版印刷印刷博物館
[発行年] 2003年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 西洋式活版印刷術を日本に導入し、現在の印刷産業の礎を築いた本木昌造という人物を核としながら、印刷技術の視点からだけではなく、この技術の導入が社会にどのような影響をもたらしたかという点にも焦点を当て、印刷というコミュニケーション・メディアの社会的価値と、そのメディアを支えた印刷人の役割を体系的に紹介した展覧会図録
目次
開催に当たって
序 活版印刷が開いた時代 鈴木淳

第1部/長崎からの維新、そして開化
本木昌造と近代 早川浩
本木昌造を生み出した長崎通詞の世界 杉本つとむ
長崎から始まった文明開化 鈴木淳

コラム 日本の近代化を支えた外国人 1.ポンペ 2.フルベッキ 3.カッテンディーケ 4.ヘボン 杉本つとむ
漢字活字から読む西洋 鈴木広光

第2部/西洋式活版印刷術
日本における近代活版印刷術の意図とそれを可能にした蝋型胎法の持つ異議 早川浩
諏訪神社収蔵種字による活字母型製作の技術再現プロジェクト 小塚昌彦
印刷業のはじまり 山本隆太郎
幕末維新に生まれた和文金属活字 河野通

第3部/情報が新しい社会をつくる
本木昌造の世界史 樺山紘一
活字と声の十字路としての「新聞」 吉見俊哉
近代行政文書の成立を活版印刷技術 府県をめぐる情報環境の革新 太田富康
近代読者とタイポグラフィの萌芽 矢作勝美
関連年表
展示資料一覧
要約論文英訳

サイズ:25.7×18.2cm ソフトカバー 239ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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