[編集] 印刷博物館,トッパンアイデアセンター
[出版社] 凸版印刷印刷博物館
[発行年] 2004年
[状態] B　ジャケット付　天少シミ
[コメント] 鎖国時代から、開国を機に日本と西洋が国交を深めていくまでの間、相互にどのようなイメージを持ち、膨らませていったのかを、さまざまな図版印刷資料により紹介した展覧会図録
目次
ごあいさつ
巻頭論文・イメージの交流と交錯−芭蕉とケンペル−　芳賀徹
第1部／西洋が伝えた日本
論文
西洋が見た日本　M・ウィリアム　スティール

図版
形としての日本
西洋に伝わる日本の動植物
ペリーが見た日本
西洋が伝えた日本の生活・風俗
描かれた風景
出来事を伝える

コラム・図版を生み出す印刷技術　1.銅版印刷　2.石版印刷

第2部／日本が描いた異国
論文
「日本が描いた異国」を知る手掛かり−江戸から明治の長崎・横浜・東京の「土産版画」を読む−　岩下哲典

図版
日本人の世界認識
日本に伝わる異国の動植物
ペリー来航を伝える
さまざまな西洋人像
西洋文化への関心
西洋化を描く

コラム・図版を生み出す技術　3.木版印刷
図版　（コラム頁）緒方宏大
展示資料解説
主要参考文献
関連年表
要約論文英訳

サイズ：25.6×18.5cm　ソフトカバー　186ページ