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なにが分かるか、社寺境内図  

なにが分かるか、社寺境内図
   
[編集] 国立歴史民俗博物館
[出版社] 国立歴史民俗博物館
[発行年] 2001年
[状態] B
[コメント] 明治に廃される以前の神仏習合時代の建物と配置、神・仏への信仰と参詣の形態、社寺の立地環境などを社寺境内図から読み取り、当時の人々にとって社寺とは何であったのか、それが現代へどうつながっているのかを探る展覧会の図録
目次
図版編
描かれ続けた八幡宇佐宮
描かれた聖域 古代みちのくの名刹 慧日寺
屏風に描かれた社寺1
社殿再興のもくろみ 日吉社と備後一宮
社殿の変遷 近世の三嶋大社
神と仏の習合
神社に建てられた仏塔
神仏習合の社殿 北野天満宮
屏風に描かれた社寺2
門前の賑わい 社寺の年中行事
村のなかの社や寺
霊山の参詣 立山曼荼羅
霊廟のある境内 将軍徳川家と大名細川家

論考編
描かれた八幡宇佐宮 段上達雄
絵図を通してみる神仏分離と信濃の建造物 青山宏夫
絵図を通じてみる神仏分離と信濃の構造物 吉澤政己
境内図としての四天王寺・住吉大社図屏風 酒井一光
日吉社絵図と中世日吉社の建築郡 黒田龍二
境内図にみる近世三嶋大社の変遷について 廣瀬史彦
寺社における神仏習合形態の多様性 大和国の場合 吉井敏幸
神社に建てられた仏塔 濱島正士
北野の天神さん、今昔 失われた景観を社寺境内図から復元する 熊本達哉
絵図のような社寺名所錦絵 大久保純一
浅草寺年の市図 福原敏男
村のなかの社や寺 徳島県吉野川中流域の事例 坂本憲一
絵図にみる立山信仰 岩鼻通明
将軍・大名の菩提寺の景観 伊東龍一
展示資料一覧 

サイズ:29.7×21cm ソフトカバー 134ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの