[編集] 富山県水墨美術館，三重県立美術館，長野県信濃美術館，朝日新聞社事業本部，名古屋企画事業チーム
[出版社] 朝日新聞社
[発行年] 2009年
[状態] B
[コメント] 繊細優美でありながら、凛とした強さをあわせもつ人物画で知られる日本画家・菊池契月の初期から晩年までの代表作に、滞欧期の模写、写生帖などを通し、契月の芸術世界に迫る展覧会の図録
目次
日本画家・菊池契月−その“美”の背景　渡辺美保（長野県信濃美術館学芸員）
京都から見る契月　吉中充代（京都市美術館学芸係長）
図版
第1章　画家をめざして〜南画から四条派へ〜　道田美貴
第2章　模索の時代〜至高の画風を求めて〜 道田美貴
第3章　欧州視察から得たもの〜古典へのまなざし〜 鈴木博喬
第4章　完成と成熟の時代 鈴木博喬
第5章　契月の素顔に触れる〜模写・写生帖、参考資料〜　道田美貴
契月のみた欧州 道田美貴（三重県立美術館学芸員）
菊池契月と京都市立絵画専門学校−教育者としての足跡　鈴木博喬（富山県水墨美術館学芸課主任）
主要作品解説 鈴木博喬、道田美貴、渡辺美保
印譜
主要作品の落款印章
年譜
文献目録
出品目録

サイズ：29.7×22.5cm　ソフトカバー　160ページ