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西洋の青 プルシアンブルーをめぐって  

西洋の青 プルシアンブルーをめぐって
   
[編集] 神戸市立博物館
[出版社] 神戸市立博物館
[発行年] 2007年
[状態] B
[コメント] 科学的分析によってプルシアンブルーの使用が明らかとなった平賀源内、佐竹曙山、小野田直武、若杉五十八、司馬江漢、亜欧堂田善らの「西洋の青」による作品と、藍・群青など日本の伝統的な青を用いた作品を対比し、さまざまに工夫して多用な青の表現を見せる近世の画家技と完成に注目しながら、「西洋の青」受容の過程を紹介した展覧会の図録
目次
空がこんなに青いのは 近世日本におけるプルシアンブルー受容の諸相 勝盛典子
日本におけるプルシアンブルーの初期使用例とその意義 朽津信明
オランダ船の紺青輸入にについて 石田千尋
錦絵青色絵具(露草青、藍、ベルリンブルー)の使用変遷と浮世絵風景版画成立の経緯 松井英男

日本の青 さまざまな青
西洋の青 プルシアンブルーの受容
紺青 長崎貿易にみるプルシアンブルー
殿様の絵具箱
冨嶽三十六景 江戸のプリシアンブルー・デビュー

列品解説
主要参考文献
出品目録

サイズ:29.6×22cm ソフトカバー 197ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの