[編集] 国立西洋美術館ほか
[出版社] 読売新聞東京本社
[発行年] 2013年
[状態] B
[コメント] ルネサンスを代表する画家ラファエロ・サンツィオの全貌に迫る展覧会の図録。ペルジーノらの影響が色濃く残る修業時代の作品から、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロに触発されたフィレンツェにおける作品、そして1508年にローマへ上京し、教皇のもとで数々の大規模プロジェクトに携わった晩年の作品まで、20点以上のラファエロ作品と、ラファエロの周辺で活動した画家たちや、彼の原画による版画、それを図案化した工芸品等など計61点を収録。
目次
ごあいさつ
ラファエロ　場所、人、業績　クリスティーナ・アチディーニ
ラファエロと16世紀の装飾芸術の革新　マリア・スフラメーリ
ラファエロと版画−古代、同時代そして前衛のあいだで　ラウラ・アルドヴィーニ
ラファエロ像の変遷と偶像化への過程　渡辺晋輔　
カタログ
画家への一歩
フィレンツェのラファエロ−レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとの出会い　大公の聖母、解決された謎　アレッサンドロ・チェッキ
ローマのラファエロ−教皇をとりこにした美
ラファエロの継承者たち　ヴァチカン宮殿のラファエロ
ラファエロ関連年表
作家解説
出品作品リスト

サイズ：31×23cm　ハードカバー　248ページ