[編集] 西武美術館, 鹿島出版会
[出版社] 鹿島出版会
[発行年] 1986年初版
[状態] B　ジャケット付・少スレ
[コメント] 人間の感覚とすべてのジャンルの芸術を、デザインという総合芸術の中に純化させようとしたイタリアの建築家ジオ・ポンティの全貌を、建築の図面をはじめ、家具、陶器、テキスタイルから絵画・デッサンにいたる全250余点の作品で紹介した一冊。
目次
メッセージ　リサ・ボンティ，ジョバンナ・ポンティ
ジオ・ポンティと“いま"　磯崎新
ポスト・モダンの先駆者　辻井喬 著
情熱のプロモーター　アニョルドメニコ・ピカ
唯一つの方法　チャールズ・イムズ
<デザイン・建築友の会>の設立　エットーレ・ソットサス
叡智(イデェール)の人ジオ・ポンティ　ピエール・レスタニー
工芸からデザインへ　ジョセフ・リクウェルト
最後の出合い　イニャーツィオ・ガルデッラ
工業デザインのアイディア　佐藤和子
若きポンティ　フランコ・トゼッリ
ジオ・ポンティの足跡　フルヴィオ
図版
1920年代　<ドヴェチェント>の時代
1930年代　<合理主義>への移行
1940年代　<国際様式>デザインへの視点
1950年代　<モダニズム>の開花
1960年代　<モダニズム>の展開
1970年代　<モダニズム>の完結
扉解説：磯崎新
年譜

サイズ：30.2×21.7cm　ハードカバー　217ページ