[編集] 西宮市大谷記念美術館
[出版社] 西宮市大谷記念美術館
[発行年] 2011年
[状態] B
[コメント] 日本を代表する抽象画家、津高和一の生誕100年を記念して、その優れた画業のみならず、幅広い芸術家たちとの交流、そして「架空通信テント美術館」に結実した独自の活動を、約100点の作品資料、記録写真、映像、当時のテント美術館を再現した模型などを通して振り返る展覧会の図録
目次
津高和一 百年の歩みから　吉田広喜
「架空通信テント美術館」展の記録
「架空通信テント美術館」展のテーマとテント　木村重信
津高和一と「架空通信テント美術館」展によせて　乾由明
新しい美術にはどんな居場所が良いのか　吉村良夫
開かれた？　高橋亨
津高和一と「架空通信テント美術館」展について　元永定正
五回も続いて、五回で終えた意味　中島淳
津高さんとテントと夙川公園と　小林陸一郎
津高和一と「架空通信テント美術館」展に想う　林康夫
追想　増井英
津高和一さん古希のころ　持田総章
わたしのテントてん　河崎晃一
「架空通信」について
「対話のための作品展」一九六八年
「架空通信」一九七二年
「抽象絵画と短詩型文学」一九八四年

津高和一年譜
津高和一主要参考文献
出品リスト

「架空通信テント美術館」展カタログ再録
「架空通信」再録

サイズ：25.4×18cm　ソフトカバー