[監修] 増井一平
[出版社] 繊研新聞社
[発行年] 1998年2刷
[状態] B　ジャケット付・少スレ・少ヨゴレ
[コメント] 四百年余にわたり日本の衣文化を彩り、美意識を育んできた型紙をさまざまな切り口で紹介した書籍。
目次
型の軌跡・ニッポン型紙めぐり
旅のはじまり　伊勢
道具・素材を知る旅
東北への旅
九州への旅
沖縄への旅
特別寄稿
美濃から見た伊勢　柳橋眞
東北女性の衣への執着　徳永幾久
型紙に魅せられた西欧　周防珠美
座談会　意匠に画期的な進歩をもたらした型紙
増井一平・選と解説　型紙・美の系譜
現存する日本最古の型紙
一堂に会した型紙
東北の絣
究極の縞　がま彫り
西洋との出会い
紅型の新しい試み
現代の型紙
WHAT'S KATAGAMI　型紙に親しむ基礎知識
型紙を知る
小紋＆中型デザイン集
型地紙ができるまで
型紙用語事典
極限の世界で生きる職人もの語り
紙漉き　長谷川聡さん
糸入れ　松井俊子さん
突彫り　木村正明さん
錐彫り　宮原敏明さん
道具彫り　今坂千明さん
縞彫り　佐々木正明さん
型紙工房を訪ねて　藍田染工
型紙のある生活　現代の型紙とライフスタイル

サイズ：24.4×20.7cm　ソフトカバー　96ページ