[編集] 愛知県美術館, 中日新聞社
[出版社] 円山応挙展実行委員会
[発行年] 2013年
[状態] B
[コメント] 国宝・重要文化財や展覧会初公開作品を含む応挙の代表作を紹介するとともに、西洋画の遠近法を用いた若年期の「眼鏡絵」制作や、中国絵画の学習、後世への影響など、さまざまな角度から応挙の実像を再考した展覧会の図録
目次
真の実力者・円山応挙―日本絵画史上、最大の結節点としての　山下裕二
応挙画を考える　その日本絵画史における"新しさ"とは?　馬渕美帆
応挙プロデュース、大乗寺客殿について　平井啓修
図版
第一章　「リアルに見えること」の追求
第二章　伝統としての写実
第三章　現実空間との連続性＝トリックアート
第四章　技法への確信
終章　応挙画はなぜ好かれ／嫌われたのか？
作品解説
円山応挙参考文献　もっと深く応挙を知るために　佐藤晃子
略年表
作品目録

サイズ：29×21.7cm　ソフトカバー　234ページ