[著者] 磯崎新
[出版社] TOTO出版
[発行年] 2001年
[状態] B　帯付　ケース付・少スレ　2分冊
[コメント] 磯崎新の1960年代から1990年代のプロジェクトを、空中都市、電脳都市、虚体都市、蜃楼都市に分け紹介。
UNBUILT
目次
1960s City in the Air　空中都市
都市破壊業KK
空中都市／プジョービル計画／新宿（ジョイント・コア・システム）
孵化過程／丸の内計画／空中都市／スコピエ都市計画
1970s Cyber City　電脳都市
第14回ミラノ・トリエンナーレ−電気的迷宮／A邸／EXPO'70お祭り広場
コンピューター・エイディッド・シティ
1980s Interior City　虚体都市
東京都新都庁舎
1990s Mirage City　蜃楼都市
深セン国際交易広場／海市
作品解説
略歴

反建築史
目次
流言都市　磯崎新
1960s　空中都市
日本という「悪い場所」椹木野依／磯崎新
巨柱幻想のリアルポリティクス　民衆論の廃墟の上に　八束はじめ
1970s　電脳都市
領域を横断する反建築　ハンス＝ウルリッヒ・オブリスト／磯崎新
「コンピューター・エイディッド・シティ」あるいは情報ユートピアの白鯨　菊池誠
1980s　虚体都市
枠と容積　霊とヴォリューム　岡崎乾二郎／磯崎新／浅田彰（オブザーヴァー）
東京都新都庁舎のためのプロポーザル
市民、公共、共同体　東京都新都庁舎コンペ応募案の問いかけるもの　渡辺真理
1990s　蜃楼都市
珠江デルタの『見えない都市』張永和／古谷誠章／磯崎新
現在という時間だけがあるということ　青木淳
アンビルト／反建築史　建築の起源をめぐって　五十嵐太郎／磯崎新

サイズ：22×15cm　ソフトカバー　512ページ