[編集] 東京藝術大学大学美術館, 読売新聞社
[出版社] 読売新聞社
[発行年] 2017年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 室町時代後期・戦国時代の水墨画家、僧侶、雪村の主要作品約100件と関連作品約30件を紹介した展覧会の図録
目次
序章　光琳が愛した雪村
第1章　常陸時代　画僧として生きる
コラム　雪村　常陸における雪村の足跡　佐竹氏の周囲で生きる　藤和博
第2章　小田原・鎌倉滞在　独創的表現の確立
コラム　上野・下野における雪村の足跡　山田烈
第3章　奥州滞在　雪村芸術の絶頂期
コラム　雪村　アメリカからの視点　アーロン・リオ
第4章　身近なものへの眼差し
コラム　雪村の動植物画　松谷芙美
第5章　三春時代　筆力衰えぬ晩年
コラム　奥州、そして三春での雪村　川延安直
第6章　雪村を継ぐ者たち
コラム　雪村はどこからきて、どこへいったのか　橋本慎司
論文
河合正朝「雪村周継　唯一無二の画家　その作品と生涯
小川知二「谷文晁、酒井抱一、菅原洞斎の雪村崇拝　雪村の画論『説門弟資伝』の謎をめぐって」」
古田亮「近代における雪村再評価」
資料
作品解説
コラム　東京藝術大学所蔵《狩野家縮図》に見る江戸前期の雪村像　岡本明子
関連年表・印章
落款
参考文献
出品目録

サイズ：29.4×22.3cm　ソフトカバー　247ページ