[編集] 栃木県立博物館, 神奈川県立歴史博物館
[出版社] 栃木県立博物館
[発行年] 1998年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 室町時代に関東を中心として広い地域で活躍した祥啓やその画系、関東の狩野派、雪村、式部などの作品を取り上げ紹介した展覧会の図録
目次
関東水墨画　研究史と提言　山下裕二
図版および解説
第1部　関東水墨画の新展開　院体画風と狩野派様式
院体画風の祥啓派
狩野派様式の導入と関東の狩野派
第2部　関東水墨画の風土と諸相　型とイメージの系譜
牧谿イメージ
禅林の公物
文人・高士の世界
神仙の世界
吉祥のイメージ
風景を描く
第3部　型を破る個性
本論
関東水墨画にみる型とイメージの変遷　相澤正彦
関東水墨画再考　絵画制作をとりまく社会　橋本慎司
アメリカの関東水墨画　坂本元

関連資料
祥啓派現存主要作品
売立目録・文献所載　祥啓派主要作品
東京国立博物館所蔵　祥啓派・関東狩野派模本
祥啓派落款印章
画史・画譜引用
関連年表
参考文献
画家別出品目録
　
サイズ：29.4×22.3cm　ソフトカバー　223ページ