[編集] 季刊フィルム編集委員会（粟津潔・飯村隆彦・武満徹・勅使河原宏・中原佑介・松本俊夫・山田宏一）
[出版社] 株式会社フィルムアート社
[発行年] 1968年
[状態] B　表紙少スレ・少キズ　小口少ヤケ
[コメント] フィルムアート社から発刊された季刊映画雑誌『季刊フィルム』の創刊号
目次
特集1　感覚の解放
松本俊夫　渾沌が意味するもの
石堂淑朗　感覚と思想に関する感覚的感想
飯村隆彦　知覚における実験
石崎浩一郎　感覚の拡大　アンダーグラウンド映画の変貌
山田宏一　失われた映画を求めて
泉雄司　夜の剥片　作品構造についての前置き
武満徹　<見る>ことについての対話的記述
赤瀬川原平　ゴム紐つきの黒い映画は無届けを当然として
今野勉　わが身とはつづめていえば　実感的メディア論
飯島耕一　恐怖祓いの思想
鈴木清順　ある旅人の試行錯誤　思想と感覚
富岡多恵子　映像とコトバ
粟津潔　光像の鉱脈
座談会　言語と存在をひきずって　安部公房・いいだもも・中原佑介
特集2　ジャン＝リュック・ゴダールの経歴と作品
ジャン＝リュック・ゴダールの経歴と作品
ふたつの戦線の闘争をおこなう　ゴダール最新インタビュー
愛と政治の地平線のかなたへ　ゴダール論
ジャン＝リュック・ゴダール　シナリオ　中国女

サイズ：25×17.6cm　ソフトカバー　160ページ