[編集] 出光美術館
[出版社] 出光美術館
[発行年] 2017年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 岩佐又兵衛が、生涯にわたり意を注ぎ続けた画題のひとつ源氏絵を中心に、同時代の絵師たちによる作品を加えて紹介した展覧会の図録
目次
誰も見たことのない源氏絵を又兵衛はいかにして描いたか　広海伸彦
菱川師宣の源氏絵 : 浮世絵師の大和絵史観に注目して　阿美古理恵
源氏物語あらすじ
源氏物語主要登場人物系図
第1章　<古典>をきわめる　やまと絵の本流による源氏絵
第2章　ひとつの情景に創意をこらす　又兵衛の源氏絵の新しい試み
第3章　さまざまな<古典>を描く　又兵衛の多彩な画業
第4章　単一場面から複数場面へ　又兵衛の<型>とその組み合わせ
金谷屏風の制作時期　挑戦の出発点
第5章　物語のながめ　いわゆる五十四帖屏風にみる<古典>と創造
第6章　江戸への展開　又兵衛の源氏絵が浮世絵師に残したもの
又兵衛工房の実態と所在
作品解説

サイズ：30×22.6cm　ソフトカバー　154ページ