[編集] 松下和美, 神尾玲子
[出版社] 群馬県立館林美術館
[発行年] 2021年
[状態] B
[コメント] 群馬県立館林美術館が所蔵するポンポン作品はもちろん、フランスの美術館からの借用作品を加えて、初期から晩年までの代表作を紹介、さらに写真、絵はがき、道具などの豊富な資料を通して、ポンポンの美しい動物彫刻の誕生の背景と魅力に迫る展覧会の図録
目次
「フランソワ・ポンポンの作品とその時代」 松下和美
「日本におけるポンポン作品の紹介」 神尾玲子
1 初期の人物像。
コラム　ポンポンとロダン
2 動物観察となめらかな動物彫刻の誕生
コラム　ポンポンとノルマンディー
3 動物園の動物たちをモデルに
コラム　ポンポンの動物の絵はがきコレクション
コラム　ポンポンの集めた動物の写真、新聞・雑誌の切り抜き
コラム　ポンポン旧蔵資料に見る、古代、ヨーロッパ中世美術への関心
4 《シロクマ》の誕生―ポンポンの評価と活躍の始まり
コラム　ポンポンとアール・デコ装飾
5 晩年のポンポン 代表作の誕生
コラム　鳩好きのポンポン
コラム　ポンポンの石膏のひみつ
コラム　ポンポン旧蔵資料より 動物園と植民地のつながり
コラム　ポンポンと鋳造所
コラム　ポンポンの言葉
コラム　ポンポン 愛された人柄
ポンポンのアトリエ
コラム　ポンポンの道具
コラム　ポンポンの手帳
コラム　ポンポン関連資料の手紙、名刺、書籍など
作品目録
フランソワ・ポンポン年譜
フランソワ・ポンポン主要関連文献

サイズ：25.7×19.1cm　ソフトカバー　103ページ