[著者] 堀口捨己
[出版社] 鹿島研究所出版会
[発行年] 1977年
[状態] B　二重函付　外函・少スレ　ビニールジャケット付
[コメント] 堀口捨己が庭の意義、庭のあり方、庭の生いたち、庭作りの伝え書きなど、日本古来の伝統を解明し、写真を通してその空間構成の伝統を追求した書籍。
目次
まえがき
庭とは
庭のあり方
一　自然と庭との係わり合い
二　庭といわなかった庭
三　見るだけの庭
四　使うための庭
庭の生いたち
一　庭の始まり
二　弥生式土器時代の庭
三　庭として古代の完成
四　飛鳥時代から奈良時代の日本庭完成
庭作りの伝え書き
一　作庭記その他の伝書について
二　相阿弥の泉水図
三　寝殿造り庭と書院造り庭
四　数寄屋造りの庭
写真を通して見る古い庭
一　石器時代から奈良時代
二　平安時代から鎌倉時代
三　室町時代
四　桃山時代と江戸時代
図版目次

サイズ：37.5×25.5cm　ハードカバー　315ページ