[著者] 田中一光
[出版社] 白水社
[発行年] 1992年
[状態] B　ジャケット付・少スレ・背少ヤケ　天少シミ
[コメント] グラフィックデザイナー、田中一光のエッセイ集。
目次
I デザインの周辺
南海の記念碑
カルナバル
ショパンと夜桜
裏方の愚痴
ポスターとヴィタミン
料理のクロスオーバー
山の家
翔ぶということ
ケンさんの助六
ファッションとどぶろく
三日間のモロッコ
花の値段
日本人の美意識
回想のジャズー
飢餓と飽食
浮世絵との接近
アトリエ座
アスペンの風
街の眺め
留学生
通俗の認識!
健康管理
プロとアマ
アイ・ラブ・ジャパンー
気質と世代
II デザインの時間
私の古典―
永遠の琳派
宗達とデザイン
紋の美学
古九谷のデザインー
縞と色
赤に対する白と黒
ジャズと色彩
文字とデザイン
デザインを食べる
図案とデザイン
私と歌舞伎
造花の桜
師との遭遇
このデザイン
劇場ポスターとの出合い
単純化とデザインー
日記から
日本とグラフィック・デザイン
III デザインの仲間
横尾忠則の人と作品
粟津潔『デザイン図絵』からの断想
片山利弘の中の日本
粟辻博の新しさ
永井一正　剪定の美学
宿敵、細谷巖 240
石岡瑛子の品、情、胆
浅葉克己の体験的創造
スーパーポテトのあかり
五十嵐威暢 さわやかな象徴の世界
麴谷宏 デザインのやさしさ
粟辻早重 都会のなかの布偶
矢吹申彦 青空と道化
滝野晴夫との出合い
大西洋介の華麗なる写実
久保襄介のイラストレーション
木田安彦の人と作風
原田維夫の人と作品 273
K2　呆けた中の自由さ
上條喬久　その知的な冗談
山口はるみ　豊麗な霧の中での仕事
八木一夫　粉引の茶碗―
土方巽　砂糖菓子の回想
あとがき
二度目のあとがき

サイズ：19.3×13.7cm　ハードカバー　96ページ
ISBN：4560339429