東京-ベルリン/ベルリン-東京展

[編集] 森美術館
[出版社] 森美術館
[発行年] 2006年
[状態] B
[コメント] 日本とドイツそれぞれの首都である2つの都市間で、19世紀末から繰り広げられてきた文化・芸術的交流の軌跡をたどる展覧会の図録
目次
エッセイ
東京-ベルリン/ベルリン-東京 近代の都市をめぐる終わりなき対話
デヴィッド・エリオット/ペーター=クラウス・シュースター
19,20世紀における日本とドイツの建築交流 藤森照信
明暗の境界:日本文化作品内のベルリン
イルメラ・日地谷=キルシュネライト
砕かれた鏡像 ベルリンの日本人芸術家の自己像をめぐって 水沢勉
日本の写真家たちとベルリン 飯沢耕太郎
日本との出会い:1900-1945年のベルリンの美術 ローラント・メルツ
アーティストのプロヴィンス:1945年以降のベルリンにおけるヴィジュアル・アートの状況に寄せて ミヒャエル・ヘルター
日常の場と夢想の空間:東京とベルリンから見たマンガ/コミック ジャクリーヌ・ベルント
映画における表現主義 ドナルド・リチー
映画『新しき土』日独合作の一例 ドナルド・リチー
図版・章テキスト
第1章 ベルリン−東京 1880-1914 異国趣味と近代の意識
ベルリンにおけるジャポニズムと西洋から日本絵画への影響 アリス・ローラ・アーノルト
20世紀初頭のドイツ美術の日本絵画への影響
「ブリュケ」と異国趣味としての日本
第2章 「シュトゥルム木版画展」 東京 1914年 前衛の衝撃
「シュトゥルム」ベルリンと東京における前衛芸術運動の原動力
第3章 東京−ベルリン 1912-1923 美術と建築の新しいヴィジョン
建築:19世紀末から1920年代後半のベルリン-東京の関係 アンドレス・ピック、イリデ・ローザ
第4章 衝突する文化 1918-1925 ベルリン・ダダ、東京の「マヴォ」とロシア革命の影響
日本のダダ:村山知義と東京-ベルリン 五十殿利治
第5章 モガとモボ 1920年代のベルリンと東京のモダンガール、モダンボーイ
モダンガール:消費時代の新しい人物像 佐藤バーバラ
第6章 「独逸国際移動写真展」 1929-1931 写真の新たなアプローチ
ドイツ工作連盟「映画と写真・国際展」 クリスティーネ・キューン
第7章 バウハウスとブルーノ・タウト 1930年代の建築とデザイン
バウハウスと日本 黒岩朋子
亡命建築家 日本におけるブルーノ・タウト1933-35
第8章 暗黒の時代 1931-1945 独裁制、抵抗、戦争
暗黒の時代:1931-1945年
第9章 復興の時代 1945-1950年代
映像ベルリン アンジェラ・シュナイダー
新しい日本 デヴィッド・エリオット
写真の中の戦後ベルリン ルドガー・デレンタール
サブジェクティブ・フォトグラフィ ルドガー・デレンタール
第10章 フルクサス、ポップアートと新表現主義 1960年代の前衛芸術
国際フルクサス運動 ガブリエレ・クナップシュタイン
第11章 ベルリンの今 壁崩壊後の現代美術
地域的非日常性とグローバルな日常性の間で:1989年以降のベルリンの現代美術 ガブリエレ・クナップシュタイン
ベルリンのいま 片岡真実
作家略歴
作品リスト
サイズ:29.5×22.4cm ソフトカバー 385ページ
[出版社] 森美術館
[発行年] 2006年
[状態] B
[コメント] 日本とドイツそれぞれの首都である2つの都市間で、19世紀末から繰り広げられてきた文化・芸術的交流の軌跡をたどる展覧会の図録
目次
エッセイ
東京-ベルリン/ベルリン-東京 近代の都市をめぐる終わりなき対話
デヴィッド・エリオット/ペーター=クラウス・シュースター
19,20世紀における日本とドイツの建築交流 藤森照信
明暗の境界:日本文化作品内のベルリン
イルメラ・日地谷=キルシュネライト
砕かれた鏡像 ベルリンの日本人芸術家の自己像をめぐって 水沢勉
日本の写真家たちとベルリン 飯沢耕太郎
日本との出会い:1900-1945年のベルリンの美術 ローラント・メルツ
アーティストのプロヴィンス:1945年以降のベルリンにおけるヴィジュアル・アートの状況に寄せて ミヒャエル・ヘルター
日常の場と夢想の空間:東京とベルリンから見たマンガ/コミック ジャクリーヌ・ベルント
映画における表現主義 ドナルド・リチー
映画『新しき土』日独合作の一例 ドナルド・リチー
図版・章テキスト
第1章 ベルリン−東京 1880-1914 異国趣味と近代の意識
ベルリンにおけるジャポニズムと西洋から日本絵画への影響 アリス・ローラ・アーノルト
20世紀初頭のドイツ美術の日本絵画への影響
「ブリュケ」と異国趣味としての日本
第2章 「シュトゥルム木版画展」 東京 1914年 前衛の衝撃
「シュトゥルム」ベルリンと東京における前衛芸術運動の原動力
第3章 東京−ベルリン 1912-1923 美術と建築の新しいヴィジョン
建築:19世紀末から1920年代後半のベルリン-東京の関係 アンドレス・ピック、イリデ・ローザ
第4章 衝突する文化 1918-1925 ベルリン・ダダ、東京の「マヴォ」とロシア革命の影響
日本のダダ:村山知義と東京-ベルリン 五十殿利治
第5章 モガとモボ 1920年代のベルリンと東京のモダンガール、モダンボーイ
モダンガール:消費時代の新しい人物像 佐藤バーバラ
第6章 「独逸国際移動写真展」 1929-1931 写真の新たなアプローチ
ドイツ工作連盟「映画と写真・国際展」 クリスティーネ・キューン
第7章 バウハウスとブルーノ・タウト 1930年代の建築とデザイン
バウハウスと日本 黒岩朋子
亡命建築家 日本におけるブルーノ・タウト1933-35
第8章 暗黒の時代 1931-1945 独裁制、抵抗、戦争
暗黒の時代:1931-1945年
第9章 復興の時代 1945-1950年代
映像ベルリン アンジェラ・シュナイダー
新しい日本 デヴィッド・エリオット
写真の中の戦後ベルリン ルドガー・デレンタール
サブジェクティブ・フォトグラフィ ルドガー・デレンタール
第10章 フルクサス、ポップアートと新表現主義 1960年代の前衛芸術
国際フルクサス運動 ガブリエレ・クナップシュタイン
第11章 ベルリンの今 壁崩壊後の現代美術
地域的非日常性とグローバルな日常性の間で:1989年以降のベルリンの現代美術 ガブリエレ・クナップシュタイン
ベルリンのいま 片岡真実
作家略歴
作品リスト
サイズ:29.5×22.4cm ソフトカバー 385ページ
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの