[編集] 宮内嘉久
[出版社] 建築家会館
[発行年] 1995年
[状態] B
[コメント] ジャパニーズデザインのパイオニアと呼ばれるプロダクトデザイナー、渡辺力の素顔に迫る一冊。
目次
はしがき　川添康子
プロローグ　回想記　渡辺力
1930年代
太平洋戦争　敗戦
JIDA誕生 Industrial Design Study Tour

作品抄
ひも椅子　ベンチ　ポール時計
鳥居形スツール　モビール
あんどん　円形テーブル
聖公会の教会　藤家具
小さい壁時計

小対話篇
フリーランス・デザイナーの道を索めて　渡辺力　聞き手：宮内嘉久・藤原千晴
「芝浦」へ
ブルーノ・タウトとミラティス
林学教室
＜新建築＞との関わり
自立の前後　開拓者の世代
五つの設問
デザイン運動への参加

論考　渡辺力
アメリカの生産工芸
シェーカー家具の周辺
エピローグ　渡辺力
略年譜
あとがき　宮内嘉久

サイズ：17.4×12.2cm　ソフトカバー　164ページ