[編集] 上野友愛, 丹羽理恵子
[出版社] サントリー美術館
[発行年] 2012年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 室町時代から江戸時代初期にかけて作られ、幅広い階層に愛読された短編小説＜お伽草子＞の魅力を、絵巻を中心とした優品の数々によって紹介した展覧会の図録　
目次
昔むかし　お伽草子の源流へ
お伽草子の本地　徳田和夫
物語の新たな波動、メディアとしての絵　徳田和夫
武士の台頭　「酒呑童子」を中心に
お伽草子と下剋上
お伽草子と<場>　すれ違う物語・行きかう主人公
見えない世界を描く　異類・異界への関心
妖怪の群れ　<化け物尽くし>　徳田和夫
現代語訳『調度歌合』　草稿：三浦億人／監修・補訂：徳田和夫
論文
土佐光信と「地蔵堂草紙絵巻」　高岸輝
お伽草子と清水寺　上野友愛
作品解説
お伽草子の分類　研究史概観　恋田知子
お伽草子の分類（兼　出品目録）

サイズ：25.6×18.6cm　ソフトカバー　205ページ