[著者] ナイジェル・スパイヴィ, 福部信敏 翻訳
[出版社] 岩波書店
[発行年] 2000年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] ギリシア美術の革新を、最新の仮説を検証しつつ、同時代の政治、宗教、哲学、経済との緊密な関係のなかにとらえる書籍。
目次
序　古代ギリシアにおける美術家
1　起源の問題　先史時代のエーゲ海
2　叙事詩の人物像　初期の美術における神話
3　競技と記念物　都市と聖域
4　民主主義の子どもたち　ペリクレス時代の美術
5　神話から歴史へ、歴史から神話へ　神殿彫刻
6　舞台としての世界　美術とギリシア演劇
7　大いなる野望　美術におよぼしたアレキサンダーのインパクト
8　その後の2000年　ギリシアの遺産
用語集
神話上の人物および神々
美術家およびその他の歴史上の人物
年表
地図
参考文献
索引
謝辞

サイズ：21.6×15.7cm　ソフトカバー　447ページ
ISBN：4000089218