[著者] 鹿島茂
[出版社] 青幻舎
[発行年] 2017年
[状態] B　帯付　ジャケット付・少スレ
[コメント] フランス文学者の鹿島茂による「失われたパリの復元」（『芸術新潮』連載）をもとに、19世紀パリの全体像に迫る展覧会の図録
目次
展覧会開催にあたって
パリ史年表
I　パリ、変貌の歴史
1-1　パリの伝説
1-2　地図と復元図で見るパリの歴史
II　タブロー・ド・パリ
II-1　タブロー・ド・パリ
II-2　一点ものパリ版画の変遷
II-3　トーマス・ショッター=ボーイズ
II-4　パリの内側のパノラマ
II-5　諷刺画に見る改造前夜
column　19世紀のパリ・モード
III　ナポレオン3世とセーヌ県知事オスマンのパリ大改造
III-1　いにしえのパリ
III-2　ナポレオン3世
III-3　大改造期のパリ風景
III-4　帝政下のパリの人々
III-5　サロンとマネ
column パリ万国博覧会
IV　1870年、新しいパリ
IV-1　新しいパリの景観
IV-2　普仏戦争とパリ・コミューン
IV-3　新しいパリの生活
V　世紀末のパリーベル・エポック
V-1　世紀末のパリ風景
V-2　世紀末パリの心象風景
V-3　ポスター芸術
VI　20世紀、描かれ続けるパリ
パリ大改造以前・以後のフランス社会と美術　小野寛子
資料 アドルフ・マルシアル・ポテモン『いにしえのパリ』全300枚
主要参考文献·

サイズ：27.4×22.6cm　ソフトカバー　234ページ
ISBN：9784861525919