学びの歴史像 わたりあう近代 企画展示
学びの歴史像 わたりあう近代 企画展示
1,650円(税込)
[編集] 国立歴史民俗博物館
[出版社] 国立歴史民俗博物館
[発行年] 2021年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 19世紀後半以降、日本列島に近代国民国家が成立していく様相を、「人々は何を学んできたのか」という視点から描く展覧会の図録
目次
ごあいさつ
凡例
第1章 世界と日本の認識をめぐる〈学び〉
第1節 語学習得と世界情勢の理解
1 漢訳本からの世界情勢理解
2 オランダ語による世界情勢理解
3 英語の習得と世界認識の獲得
4 アジア認識の変化
第2節 日本の地理をめぐる〈学び〉の循環
1 近世の日本地図の進化
2 海外の日本地理認識 模索と拡大
3 地図の近代化への模索
第2章 明治の文化・教育と旧幕臣
1 幕府の教育機関からの出発
2 明治政府の教育機関への接続
3 行政への応用
4 勧業政策と経済界への寄与
5 学術団体の成立
6 言論と政治の力へ
7 強化・啓蒙から初等・中等教育へ
8 伝統の継承と「江戸」の追憶
第3章 博覧会がめざした「開化」「富国」
第1節 「開化」の時代の地方博覧会
1 博覧会とは何か
2 明治初年の地方博ブーム
3 筑摩県にみる地方博覧会の具体相
4 「開化」から「国富」へ
第2節 博覧会に参加する
1 内国勧業博覧会の開催
2 水産博覧会と塩業界
3 森山芳平の学びと教え
第4章 「文明」に巣くう病
第1節 病をつかまえる
1 養生論の世界
2 コレラとの対峙と衛生
第2節 生命をまもる
1 子どもの世界へ入りこむ衛生
2 近代化・文明化と病
第3節 病とともに生きる
1 ハンセン病と隔離
2 ハンセン病の療養所における生
第5章 アイヌが描いた未来
第1節 19世紀の学知とアイヌ社会
1 記述されるアイヌ社会
2 蝦夷通詞と学知
3 移行期を生きた人々のすがた
第2節 近代化の実践と学知
1 旭川の実践
2 アイヌによる発信
3 アイヌ社会と学校
第6章 学校との出会い
第1節 領域のあわい
1 八重山の近代
2 洋楽の到来とサムライたち
3 メロディの生命力と日本近代の交差
第2節 「国民」形成
1 国家の形成と唱歌
2 学校儀式の形成
3 学校と関東大震災
4 「泰安」の戦後
エピローグ
コラム
掲載資料一覧
参考文献一覧
協力者
展示プロジェクト委員
サイズ:27.2×22.1cm ソフトカバー 218ページ
[出版社] 国立歴史民俗博物館
[発行年] 2021年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 19世紀後半以降、日本列島に近代国民国家が成立していく様相を、「人々は何を学んできたのか」という視点から描く展覧会の図録
目次
ごあいさつ
凡例
第1章 世界と日本の認識をめぐる〈学び〉
第1節 語学習得と世界情勢の理解
1 漢訳本からの世界情勢理解
2 オランダ語による世界情勢理解
3 英語の習得と世界認識の獲得
4 アジア認識の変化
第2節 日本の地理をめぐる〈学び〉の循環
1 近世の日本地図の進化
2 海外の日本地理認識 模索と拡大
3 地図の近代化への模索
第2章 明治の文化・教育と旧幕臣
1 幕府の教育機関からの出発
2 明治政府の教育機関への接続
3 行政への応用
4 勧業政策と経済界への寄与
5 学術団体の成立
6 言論と政治の力へ
7 強化・啓蒙から初等・中等教育へ
8 伝統の継承と「江戸」の追憶
第3章 博覧会がめざした「開化」「富国」
第1節 「開化」の時代の地方博覧会
1 博覧会とは何か
2 明治初年の地方博ブーム
3 筑摩県にみる地方博覧会の具体相
4 「開化」から「国富」へ
第2節 博覧会に参加する
1 内国勧業博覧会の開催
2 水産博覧会と塩業界
3 森山芳平の学びと教え
第4章 「文明」に巣くう病
第1節 病をつかまえる
1 養生論の世界
2 コレラとの対峙と衛生
第2節 生命をまもる
1 子どもの世界へ入りこむ衛生
2 近代化・文明化と病
第3節 病とともに生きる
1 ハンセン病と隔離
2 ハンセン病の療養所における生
第5章 アイヌが描いた未来
第1節 19世紀の学知とアイヌ社会
1 記述されるアイヌ社会
2 蝦夷通詞と学知
3 移行期を生きた人々のすがた
第2節 近代化の実践と学知
1 旭川の実践
2 アイヌによる発信
3 アイヌ社会と学校
第6章 学校との出会い
第1節 領域のあわい
1 八重山の近代
2 洋楽の到来とサムライたち
3 メロディの生命力と日本近代の交差
第2節 「国民」形成
1 国家の形成と唱歌
2 学校儀式の形成
3 学校と関東大震災
4 「泰安」の戦後
エピローグ
コラム
掲載資料一覧
参考文献一覧
協力者
展示プロジェクト委員
サイズ:27.2×22.1cm ソフトカバー 218ページ
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの