[編集] 国立国会図書館国際子ども図書館
[出版社] 国立国会図書館国際子ども図書館
[発行年] 2008年
[状態] B
[コメント] 昔話や伝説の本をはじめ、第一共和国時代(1918-1938)を代表するチャペック兄弟やラダ、第二次大戦後では詩人のフルビーン、作家のジーハやペチシカ、画家ではトゥルンカ、ズマトリーコヴァー、ミレル、パツォウスカーなどの作品により、チェコの児童文学の歩みを紹介した展覧会の図録
目次
チェコ　子どもの本のあゆみ
第一部　子どもの本の起こり　20世紀初頭まで
チェコの昔話の起こり
チェコの昔話と伝統
『ほたるっこ』
歴史物語と散文
19世紀末の詩
第二部　第一共和国時代の子どもの本
リアリズム作品
創作童話の書き手たち
第三部　第二次世界大戦後の子どもの本
20世紀の詩
戦後の出版状況
戦後の女性作家
ヴェチェルニーチェクと子どもの本
戦後のチェコの絵本

特別コーナー
チェペック兄弟の仕事
チェコにおける日本受容（説話・児童文学）
イジー・ツゥルンカ
クヴィエタ・パツォウスカー
ヴォイチェフ・クパシェタのしかえ絵本
チェコ出身で他国で活躍した作家
もぐら
カッパ？　チェコの水の精
コラム1　ラダ「ミケシュ」から見えるチェコ　豊かな日常会話術が生むお話　小野田澄子
コラム2　千野栄一と古本　保川亜矢子

資料編
年表
地図
チェコの紹介　地理・歴史・人物
作家紹介
参考文献

サイズ：29.7×21.2cm　ソフトカバー　80ページ