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建築家の人生と役割 吉阪隆正集9  

建築家の人生と役割 吉阪隆正集9
   
[著者] 吉阪隆正
[出版社] 勁草書房
[発行年] 1985年初版
[状態] C 月報付 ジャケット、クリアジャケット付・ヤケ・少キズ 小口少ヤケ
[コメント] 吉阪隆正が一貫して主要な関心としてきた建築家論を収録するとともに、1950年代から1980年にかけて公共施設や設計競技にたいする発言、CIAM(近代建築国際会議)をはじめとする国際建築運動に関する著述をまとめた一冊。
目次
1 建築家という存在
シャレット
三つの建築家像
ヨーロッパに於ける建築家
建築と都市計画
秩序について 建築家の希い
職能/建築学から有形学へ
建築家の将来像
創ることのきびしさ

2 聖も凡も風姿あり
聖も凡も風姿あり
建築家、シナン・アブドル・メナン
バクリシュナ・ヴィタルダス・ドシ
オスカル・ソアレス・フィリオ・ニーマイエル
ヤニス・クセナキス
新しい出発点に立って 文学論的視点での思索

3 国際建築運動
CIAMを日本に招け
現代人の孤独を救う? CIAMのCORE論議
「アテネ憲章」について
CIAM・Xの会議報告
CIAMの将来
ハバナに於けるUIA国際会議
首都ハバナの二週間
キュバ・ブラジャ・ヒロンに建立する勝利の記念碑
ソビエト建築の風聞
アルゼンチン便り
U・A・Eのコンペ審査に参加して

4 建築家の役割
我々の対象は何か
世界に貢献する日本建築
アラディンのランプ
職能とは建築そのものを扱う上での職能というべきである
思潮 30代の悩み
独断と偏見の必要?
国会図書館懸賞応募要項について
建築設計及び都市計画の競技規定の必要
国家意識の終焉
芦屋浜の住宅群の競技設計に対して
公共建築の進路
地方文化と建築
まちづくりと公共建築のあり方 庁舎と市民会館を中心として

5 建築家論
建築家論 職能としての建築家の歴史
まず古きをたずねて
日本の場合
西欧の場合
これからの建築家とは?

解説・後記
解説 松葉一清
後記 内田文雄

サイズ:21.6×15.5cm ハードカバー 300ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの