[編集] 太田記念美術館
[出版社] 太田記念美術館
[発行年] 2014年
[状態] B
[コメント] 浮世絵版画における妖怪画の全貌を探るため、「化け物」「幽霊」「妖術使い」という異なるカテゴリーで掘り下げ、葛飾北斎や歌川国芳の代表作はもちろん、菱川師宣から月岡芳年まで、約270点で紹介した展覧会の図録
目次
浮世絵版画に描かれた妖怪たち　日野原健司
江戸の妖怪文化　香川雅信

図版
第1部 化け物
酒呑童子/土蜘蛛/羅生門の鬼/貞信公と鬼/戻橋の鬼/平維茂と鬼/大森彦七と鬼/鵺
八岐大蛇/大蛇/鰐鮫/動物の化け物/天狗/河童/化け猫/個性的な化け物たち
化け物大集合/風刺としての化け物
第2部 幽霊
累/お岩/お菊/小幡小平次/浅倉当吾/崇徳院/平清盛と亡霊/平家の亡霊たち/清姫/姑獲鳥
さまざまな幽霊/地獄/幽霊の見世物・人形/驚く人々
第3部 妖術使い
天竺徳兵衛/平太郎良門・滝夜刃姫/児雷也/若菜姫/鬼童丸・袴垂保輔/美砂水義高
さまざまな妖術使い/九尾の狐/狐

役者の演じた化け物・幽霊　横山泰子
物語の中の妖術使い　佐藤至子
児雷也の妖術-怪魚大鰐鮫　服部仁

作品解説
主要参考文献

サイズ：29.2×22.3cm　ソフトカバー　255ページ