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あら、尖端的ね。 大正末・昭和初期の都市文化と商業美術  

あら、尖端的ね。 大正末・昭和初期の都市文化と商業美術
   
[編集] 千葉真智子
[出版社] 岡崎市美術博物館
[発行年] 2009年
[状態] B 表紙少スレ・少キズ・少シミ
[コメント] 絵画、版画、彫刻に限らず、時代の証左となる雑誌、パンフレット、写真資料等で、大正末から昭和初期にいたる都市文化と商業美術のありようを紹介した展覧会の図録
目次
小出楢重の「尖端」文化論 芳賀徹
尖端生活の諸相と都市の中の商業美術 千葉真智子

第1章 関東大震災とその後
1-1 震災の表象
1-2 震災バラックの諸相
今和次郎の震災バラック調査・バラック装飾社活動から考現学の創始へ 荻原正三
疾走する眼玉 吉田謙吉 飯野正仁

第2章 イメージのなかのモダン都市と尖端風俗
2-1 新しい都市の表象
2-2 都市の風俗とその尖端的あらわれ
マヴォと商業美術 滝沢恭司
大正・昭和初期の着物ファッション 青木美保子
2-3 新しい着物図案と洋装デザイン

第3章 新しい生活文化
3-1 新しい生活空間
百貨店がつくりだした商品世界 子ども用品の意味するもの 神野由紀
3-2 つくられた子どもの文化

第4章 消費文化と商業美術
4-1 文化をつくる百貨店と企業
4-2 商業美術としての図案
4-3 マネキンとショーウィンドー

作家解説
関連年表
主要参考文献
出品リスト

サイズ:29×21.8cm ソフトカバー 223ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの