[編集] 奈良国立博物館
[出版社] 奈良国立博物館
[発行年] 2017年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 平安時代中期に活躍した高僧、源信の千年忌を記念し、生誕の地である奈良で、源信の生きた時代をたどるとともに、その後世に与えた影響を、関連の仏教美術によって紹介した展覧会の図録
目次
総論　恵心僧都源信と浄土信仰の美術　北澤葉月
図版編
第一章　源信誕生　極楽浄土へのあこがれ
第二章　末法の世と横川での日々
第三章　『往来要集』と六道絵の世界
第四章　来迎と極楽の風景
参考文献
源信　ゆかりの地

各論
『往来要集』と平安時代の阿弥陀仏信仰　梯信暁
源信と摂関期日本　上川通夫
『救済の舞台』としての六道絵　加須屋誠
『往来要集』と浄土教の仏像　岩井共二
展示品解説
1000年忌特別展「源信　地獄・極楽への扉」関連年表
出品目録

サイズ：29.7×22.2cm　ソフトカバー　328ページ