[著者] 野村隼一，神代雄一郎，山田健治郎，薬師寺厚
[編集] 日本電信電話公社建築局
[出版社] 電気通信協会
[発行年] 1969年
[状態] C　函付・少スレ・少キズ　クリアジャケット付　表紙シミ　小口少シミ
[コメント] 逓信省営繕課で逓信建築の基礎を築いた建築家、山田守の初期の代表作「東京中央電信局」の取り壊しに際し刊行された記録集。
目次
口絵
序にかえて　野村隼一
I　分離派の運動と東京中電の歴史的考察　神代雄一郎
1920年（大正9年）
分離派建築会
逓信省経理局営繕課
東京中央電信局
つくしんぼう（土筆）
II　東京中央電信局少史　佐藤光二・喜多幸次郎・松本鶴雄
電信編
局舎編
東京中央電信局建築年表
III　座談会　分離派・東京中央電信局・山田守
参加者：滝沢真弓・堀口捨己・森田慶一・山口文象・村松貞次郎
司会者まえがき　村松貞次郎
分離派建築会
東京中央電信局
山田守
逓信営繕と岩本禄
IV　山田守小伝　山田健治郎
V　山田守の作品とその変遷　薬師寺厚
VI　資料
竣工当時の新聞その他の批評
山田守の論文等
東京中央電信局撤去に関する座談会記録
撤去見学会の記録と新聞その他の批評
後記　向井覚

サイズ：22.8×28.4cm　ハードカバー　211ページ