[編集] 朝日新聞社文化事業部
[出版社] 朝日新聞社
[発行年] 2013年
[状態] B
[コメント] 初期から最晩年の絶筆に至るまでの代表作を展観し、作風の変遷とそこを貫く美意識を明らかにするとともに、折帖や手紙草稿なども加えた百余点を通して、かな書の本流を歩んだ杉岡華邨の書業と人生の軌跡を紹介した展覧会の図録
目次
ごあいさつ　杉岡和子
追悼「生誕100年　杉岡華邨展」に寄せて　三浦朱門
杉岡華邨　その人と芸術　島谷弘幸
杉岡華邨の仕事　『源氏物語』研究を中心に　名児耶明
図版
模索の時代（〜昭和四十八年）
表現の時代（〜昭和四十九年〜六十三年）
円熟の時代（平成元年〜十四年）
鈍化の時代（平成十五〜二十四年）
合作　貼り交ぜ屏風　拓本　着物　折帖　手紙草稿
雅印
杉岡華邨略年譜
杉岡華邨の書作について　日展出品作品を中心に　高木厚人
主要作品解説
手紙草稿読み下し
出品リスト

サイズ：29.8×22.5cm　ソフトカバー　202ページ