[編集] 国立新美術館, 日本経済新聞社
[出版社] 日本経済新聞社
[発行年] 2018年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 日本美術の影響がよく表れているナビ派時代の作品はもちろんのこと、リトグラフによるポスターや本の挿絵といったデザインに関わる仕事、そして画家が画業の着想源のひとつとしていた写真など、ボナールの多彩な側面を紹介した展覧会の図録
目次
ピエール・ボナール、絵画に生命を吹き込む画家　イザベル・カーン
創造の源泉である女性たちと心の中の女性たち　ヴェロニク・セラーノ
カタログ
1　日本かぶれのナビ
2　ナビ派時代のグラフィック・アート
コラム1　ピエール・ボナールとマルセル・プルースト　津森圭一
3　スナップショット
コラム2　ボナールの光　石田尚志
4　近代の水の精たち
5　室内と静物「芸術作品　時間の静止」
コラム3　2000年　ボナール、絵画空間の冒険　樽沼範久
6　ノルマンディーやその他の風景
7　終わりなき夏
コラム4　アルカディア　イザベル・カーン
絵画の開かれ　ボナールの作品における知覚と記憶をめぐって　横山由季子
さあ、過飽和なテーブルにどうぞ！　松浦寿夫
ピエール・ボナール年譜
参考文献
ピエール・ボナール関連地図
出品作品リスト

サイズ：26.3×19.6cm　ソフトカバー　262ページ