[編集] 西武美術館, ソ連文化省
[出版社] 西武美術館
[発行年] 1987年
[状態] B　ジャケット付・少スレ・背少ヤケ　小口少ヤケ
[コメント] 劇作家にして画家でもあった革命詩人マヤコフスキー、構成主義的な空気造形の先駆者・マルチ・アーティスト、ロトテェンコに加えて、建築家ヴェスニン、生産と機械主義を合体させるビオメハニカを提唱した演劇のメイエルホリド、モンタージュの手法で現在もその輝きをます映像作家エイゼンシュタインという巨匠たちの仕事に焦点をあて、時代を代表する絵画を含めた全400点の作品で、ロシア・アヴァンギャルドの全貌を紹介した展覧会の図録
目次
「芸術と革命」-1920年代から30年代へ　A.N.ラヴレンチェフ
1 ウラジーミル V.マヤコフスキー
「ぼくは君たちのところへ行く,共産主義のかなたへ……」マヤコフスキー　S.E.ストリジェヨワ
2 アレクサンドル M.ロドチェンコとヴァルヴァーラ F.ステパーノヴァ
絵画からデザインと写真へ　A.N.ラブレンチェフ
3 建築
1920年代末から1930年代初頭にかけてのソヴィエト建築　A.ストリガリョフ
4 フセヴォロド E.メイエルホリド
「演劇ペレストロイカの先駆者」メイエルホリド　M.S.イワノワ
5 セルゲイ M.エイゼンシュテイン
演劇の革命から映画の革命へ　A.カラガノフ
6 絵画
1920年代から30年代におけるソヴィエト絵画の概観　V.マニン
7 グラフィック
フィローノフとそのグループ　E.コフトゥーン
作品リスト
作家索引

サイズ：29×22.5cm　ソフトカバー　283ページ