[編集] 奈良県立美術館
[出版社] 奈良県立美術館
[発行年] 2015年
[状態] B
[コメント] 明治期に再度発見された奈良の文化・芸術を、近代日本美術との関わりから捉え、天心、フェノロサが主導した日本画・彫刻作品や、奈良の文化財に着想を得た美術工芸品など112点を紹介した展覧会の図録
目次
岡倉天心の奈良　鍵岡正謹
図版
1　美術の発見　見出された奈良の美
2　美の継承　受け継がれる奈良の美
フェノロサと岡倉天心
3　美の源泉　見出された信仰の美
4　美の再生　蘇る歴史の美
5　美の創造　目指された東洋の美
6　美の交流　フェノロサ、天心と奈良の美
文化財調査
文化財保護
博物館と美術学校
奈良に残した足跡
奈良での啓蒙活動
奈良の定宿　対山楼
水先案内人　加納鉄哉
文化財修理　日本美術院第二部と親納忠之助
美術写真の草分け　工藤利三郎
仏門の交流　丸山貫長
岡倉天心関連資料
岡倉天心の著作

資料
文化財の発見と近代美術　本展に照らして
作家解説
出品目録

サイズ：29.7×21.7cm　ソフトカバー　111ページ