[編集] 三菱一号館美術館ほか
[出版社] 三菱一号館美術館
[発行年] 2020年
[状態] B
[コメント] 19世紀末パリの前衛芸術家グループ「ナビ派」の画家たちが追求した「子ども」というテーマに焦点をあて、ボナール、ヴァロットン、ドニ、ヴュイヤールの作品を中心に油彩・版画・素描・挿絵本・写真など約100点を紹介した展覧会の図録
目次
夢の子ども時代　ボナール、ナビ派と子どもたち　序文　ヴェロニク・セラノ
低いところから見る世界　エマニュエル・ペルヌ
ピエールおじちゃん、あるいはボナールの絵画的な図式における子どもたち　ヴェロニク・セラノ
カタログ
プロローグ　「子ども」の誕生
1　路上の光景、散策する人々
2　都市の公園と家族の庭
3　家族の情景
4　挿絵と物語、写真
エピローグ　永遠の子ども時代
ボナールと『小さなソルフェージュ』の体験 : 1891-1893年　ヴェロニク・セラノ
近代性(モデルニテ)の実験室としての公園　イザベル・カーン
モーリス・ドニと子ども　シルヴィ・パトリ
日本におけるボナール　杉山菜穂子
主要参考文献
作品リスト

サイズ：25.6×21.4cm　ハードカバー　212ページ